スクーンビットからドンムアン空港、そしてマカオへの道。<その34>

<つづき>

2015年3月*日10時:バンコク・ナナ・Maitria Hotel Sukhumvit 18



レディーボーイとの初夜を済ませ、
非常に複雑な二度目のちょっぴり憂鬱な気分の朝・・・。


一度目の朝には、


「あっ、隣に女の子・・・。」


と思うも、そこはまりりんより愚息な男の子・・・?


あれ?昨日は何をしたんだっけ??


と初めての夜に再度ショックを受けるも、
その魅力にはまりつつあるまりりん・・・。


そんなことを気にすると二度寝も集中できませんでした。


何事も”やってみないと分からない”とは良く言うものですが、
まさしくです・・・やってみて、ちょっと良いなと思った自分がかなり悔しいです!


そんな思いを抱えつつ、今日はまりりんの拠点であるマカオへ帰ります。
なんだかんだで、今回のバンコクも大満足です。


ホテルの前にある屋台で軽く朝食を取りつつ、BTSのナナ駅に向かいます。


アソーク駅からBTSに乗って、終点のモーチットへ向かいます!


終点のモーチットよりドンムアン空港行きのバスが出ているとのことです。


バンコク中心部、チットロム、サイアムを抜け、 スワンナプーム空港へ行くエアポートレール
乗り換え駅のパヤタイを過ぎると、BTSの車窓からはバンコク郊外の様子へと移り変わります。


多くのビルから、中小のマンション、広々とした戸建・・・
まるで日本の郊外かのような風景がここバンコクにも広がっております。


そんなことを考え、車窓を見つつアソークから約20分。
終点のモーチットへと到着します。


終点のモーチットよりドンムアン空港行きのバスが出ております。


まずは改札口を出ます。改札口は一か所しかありません。
改札口を出てすぐの歩道橋に続く道を左へと曲がります。


下に大通りを挟み、その向かい側にある大通りへと続く歩道橋を進みます。



季節は3月。桜?とも思えるような美しい木々が写真左側に見えます。
この歩道橋を渡り終え、左右あるうちの左側へと進みます。


そこでしばらく待っていると到着するのが、ドンムアン空港行きの路線バス、
A1が到着します。ドアが適当な位置で勝手に空きますので、スキを見て乗り込みます。

ちなみにバスに乗るときに運賃を払ったり、日本的な整理券を取ったりすることはありません。


バスはモーチット駅前で少々停車したのち、すぐに出発してドンムアン空港へ向かいます。


ドンムアン空港行きの乗客はわずか数人・・・それもドンムアン空港から、
海外に向けて行くなと言う感じの人は少なくて、大きなバックを持ったまりりんが目立ちます。


さて、すぐにバスはドンムアン空港に向けて出発します。
すぐにオバサンの車掌さんがバス運賃を収受しに来ます。
ええっと、15バーツ(約50円)になります。


タクシー等でドンムアン空港へ向かうよりも、確実に格安です。
そう言えば、バンコクの路線バスに初めて乗る機会だった!


バスはすぐに高速へ入り、バンコク市内より一路北へ。
高速道路を10分も走れば、ドンムアン空港に到着です。


ドンムアン空港は皆様ご存じのとおり、以前はバンコクの玄関口として
メインに使われていた空港ですが、今はLCC専用空港と言った感じに、
如何にも安そうな旅行者、落ちついた感じの無いLCCの広告群に囲まれ落ちつきません。


LCCターミナルのくせに、というか空港なら仕方ないんですが、
巷の食堂の二倍以上はする空港のレストランで食べます。


昨日に引き続き、北タイ名物のカオソイが朝からセクロスで疲れた身体に効きます。アローイ!


国際線も多いドンムアン空港ですが、やはりタイ国内へ向かう便が多いドンムアン空港。
北タイの県都他、北タイへ発着する便が多いのか、北タイ名物のカオソイは非常に美味しいです。


2015年3月*日13時:バンコク・スワンナプーム国際空港



ドンムアン空港は規模の割に人が少なく、
イミグレも荷物検査もほぼ待ち無しでパスします。


国際線の専用ゲートな訳ですが、やはりと言っていいくらい中国系の人が多いです。
ドンムアンからは東南アジアを中心とした便が多いですが、やはり目立つ行先は中国です。


武漢、重慶、長沙といった省都レベルの都市から、
南昌や太原といったマイナーな都市へも飛んでいます。


さて、マカオへ向かうエアアジアFD764へ搭乗開始です。


マカオ民よりも明らかに大陸民が多いと思われますが、
日所会話言語である広東語を聞くと、バンコクと言う異国でありながら、
安心感を感じている自分がいます。


エアアジアFD764はマカオへ向けてオンタイムでデパーチャ―です。
マカオへはおよそ2時間強の空の旅ですが、やはり前後との席感覚がキツイ。
エアアジアでは2時間くらいが限界です。


隣が居なかった事が唯一の救いです・・・隣が可愛いおねーさんならな^^


2015年3月*日17時:マカオ・マカオ空港


エアアジアFD764は定時の17時15分にマカオへと到着です。


エアアジアだからこその沖止めなんですが、タラップから降りてバスに乗り換える
わけではなく、そのまま歩いてマカオの空港ビルディングへと向かう形です。


タラップから降りてバスだと非常に面倒なのですが、
歩いて行くという感じは好きですね!


バンコクとマカオ。


バンコクは常夏の気候ですが、3月とは言えど少しは寒いマカオ。
そんなことを感じつつ、冷たい海風に当たりながら入国審査へと進みます。


 マカオ空港の入国審査は本フライト到着により一時的に混み合いますが、
それでもスムーズに進み20分もしないうちにマカオへと出ます。


空港の敷地内にあるバス乗り場へ。
まずはタイパにあるベネチアン行きのバスに乗ります。


満員のバスはすぐにベネチアンへ向けて出発します。


ベネチアンに着いてからは、港澳フェリーターミナル行きへとバスを乗り継ぎます。


素直にタクシーで行けば早いんですが、お金を節約するまりりんにとって、
無料のカジノバスはとても貴重な存在です。
というか、香港ドルを澳門パタカに換金されられるのも嫌ですしね・・・。


港澳フェリーターミナルに着いたのち、皇家金堡酒店3階にある東方皇堡水療會所へ。


ここのサウで一夜を明かすこととしましょうか・・・。


バンコクではたくさん遊びましたが、やはりここ澳門ではまた違った遊びがあります。


さて、バンコクでの疲れを癒しに東方皇堡水療會所へ調査です!!

<つづく>

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