池袋・海底撈火鍋はパスポートの要らない中国だった!!


皆様こんにちは!!


すっかり日本に馴染んでしまったまりりんです。


シルバーウィークは基本的に暇でしたので、
毎日ブログを更新しようかとも思ったのですが、
結局毎日飲みっぱなしで、なかなか書けずにすみません。


そんなシルバーウィークの中、行ってきたのが火鍋です!


それも中国では大人気の火鍋チェーン店、
「海底撈火鍋」の日本第一号店である池袋に行ってきました。


この海底撈火鍋は中国に住んでいる方なら誰でも知っている火鍋屋でして、
その味がマジで美味いのは去る事ながら、店内の雰囲気、内装、
そして店員さんのサービスの高さは大陸離れし、もはや日本以上のものです。


私も香港時代、香港に同店はありませんが、
深圳に行くと必ず食べに行っていたと言っても良い程お気に入りでした。


もちろん私だけではなく多くの日本人がこぞって美味しいと評判高かったですし、
当然ながら地元中国人で溢れかえる店は週末になると数時間待ちなんてのも当たり前です。


そんな同店、「海底撈火鍋」が日本にオープンしたなんてのは、
同店を知るものならスターバックスやマクドナルドが日本に上陸したときと同じくらい、
いやそれ以上の興奮となったことでしょう。


当然ながら在日中国人にとってはビックニュースで、在日中国人の友達も
「もちろん知ってるし、もう行ったさ!!最高だね。えっ、まだ行ってないの?」
なんてのは在日中国人同士では今最も熱い話題なんだとか。


とは言え、中国に興味が無い人が多い日本国民。


同店オープンは私のような中国ファンや中国関係者、情報通、
在日中国人以外は知られることもニュースになることもありませんでした。


ググっても公式ホームページはおろか、
ブログも殆ど無いというありさまです。


ここは、まりりんが書きましょうではありませんか!!


ということで、ブログのネタかつ中国で熱狂的にハマった
「海底撈火鍋・池袋日本第一号店」に行ってみようではありませんか。


9月某日シルバーウィーク:池袋12時30分


在日中国人女性の友達と同店へ行ってきました。


ちなみにその子は福建省出身で大学の後輩です。
海底撈火鍋は知ってても、未だ本国にて行った事は無いとのこと。


池袋東口を出て、駅前通りを南へ向かいます。


やがて海底撈火鍋が見えてきますが、
入口は大通りに面したところではなく、裏口とのことでそちらへ回ります。


エレベーターに乗り、5階へ行くと・・・ありましたよ、海底撈火鍋!!!


「你好!歡迎光臨!幾位?」


おお、素晴らしい・・・いきなりの中国語です。
私の驚きの表情とつたない中国語ですぐに日本人だと分かったようですが、
依然中国語で話してきます。笑


「・・・じゃあ、コチラで少しお待ちください。(中国語で)」


私の中国人友達がすぐに助けてくれましたが、
もはやここは池袋ではなく、中国なんだといきなり実感致しました。


お店はランチを過ぎて待ち客はほとんど居ないのですが、店内は満席だそう。


席が空くまで待合室にて、つまみを食べながら順番を待つのも本場中国店と同じ。


こんな感じでフルーツやつまみが置いてありますので、
勝手に取って食べて全く大丈夫です。



柿ピがあるのは日本独自なような気がするのですが、
それ以外の食べ物、特にライチなんかはそのままです。



因みに、容器までそのまま中国と同じ。笑


お腹一杯になるからあまり食べないようにしないとと思いつつ、
ついつい手が伸びてしまいます。


その間も絶え間なく店員さんから中国語でひたすら話しかけられます。


隣の待ちグループも中国人で、当然のように中国語を話しています。


ここでは私が異端児、外国人であることを認識します。


「小さい火鍋専用だったらすぐにご案内できますが
・・・どうしますか?(もちろん中国語!!)」


在日中国人友達の助けを借りに借りまくって、ようやくテーブルへ。


店内は・・・凄いです!!この内装、そして雰囲気。


深圳店と全く変わらぬこの感じ・・・もう感動で涙出ますよ。


さて、肝心の席に案内されるのですが、気になっていたのが、
「小さい火鍋(一人用)専用」ということです。



実際見てみると、一人一個火鍋を置く場所が配置されており、
みんなで食べるのではなく、個々の火鍋で食べるスタイルです。


これは深圳には無かったかと思いますが、日本仕様なのでしょうか?


「うーん・・・これじゃあダメだね。大鍋のところで!」


ということで再び待合室に戻るも、
すぐにテーブルを用意してくれたようで早速移動です。


5階から6階へ、吹き抜けの上から店舗全体が見下ろせるグッドロケーション。


深圳もこんな吹き抜けがあり、まさに本場と同じなのですが、
ここ池袋ではわざわざビルを改築してこのようにしたのでしょうか。
かなり金か掛かってますし、贅沢です。


テーブル案内の女性より、注文に使うiPadを渡され、
まずは何の火鍋にするかと聞かれます。(もちろん中国語!) 


このiPadで注文を行うスタイルもそのままで、
更にメニューもそのまま中国語です。


日本語もあるようですが、デタラメな日本語です。
ですが写真もあるので、中国語でも全く問題はありません。


火鍋はもちろん鴛鴦で麻辣と茄子です。


麻辣はたまりません、この感じ。




他ラム肉や牛、野菜等を注文です。
ちなみに本場同様、半分単位で注文できるので、少ない人数の時はこちらがお得です。


値段ですが、当然本場中国より高いものの、人数で割れば大した額じゃあありません。


さて、一通り注文が揃いました。
これから火鍋スタートです!!


の前に・・・。


必ず忘れてならないのは、このタレチョイス(有料ですが必須)
ここも本場と同じラインナップでバイキングにて楽しむことができます。


私はゴマにニンニクと刻み葱、オイスターソースにニンニクと刻み葱がスタイルです。


さて頂きますが・・・・本当に美味い!!!!!!!!!


特にこの麻辣の痺れる感じがたまりません。


味もスタイルも全く本場そのまま。
変に日本ナイズされてなくて良かったです。


そして夢中になり食べ進める事・・・。


最後の〆でこれも必ず頼まなければならない麺です。


まさか!!!!!!ここも本場と同じく店員さんが目の前で麺を作ります。
このパフォーマンスがこの店の売りの一つでもあります。


それにしても凝り過ぎてる・・・。


周りの人も夢中になりこのパフォーマンスを見ます。


そして出来上がった麺を火鍋にイン。


それを火鍋に絡めて食べますが・・・このモチモチ、シコシコの感じ、たまりません。


一つでは少ないので、二つくらい頼んでも良いかと思います。


さて、いよいよお会計ですが・・・一人3000円ちょいです。



これだけ頼んで食べて、今回は珍しく飲まなかったですが、
私としては大満足も大満足。


何よりも、この店はヤバいです。何がヤバいって?
全てが中国そのままどころか、店員さんはもちろん、共通言語も中国語です。


ここが池袋ということをすっかり忘れ、
深圳の海底撈火鍋にいると思うほどでした。


またお店のほうですが、日本人は全体の3割くらい来ているようですが、
私と同じく中国人友達と一緒に、というパターンのようです。


この店のことを何も知らなくフラっと入ってという日本人は稀らしい。
また日本人店員もいるようですが、少数とのことです。


なお休日は大変込み合うので、予約をしたほうが良いとのこと。
今回も既にランチの営業が終わる段階で店を後にしましたが、
既に予約席のテーブルでいっぱいでした。


是非皆さんもパスポートの要らない中国、池袋・海底撈火鍋へ!


東京都豊島区南池袋1-21-2 ヒューマックスパビリオン南池袋5・6F
電話:03-5956-9666/03-5956-9668


まりりん、この後は池袋でお遊びです!

<続く・・・かも>

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6 件のコメント :

  1. 私は日本人ですが、妻が中国からの帰化日本人でして、このお店を見つけるや同郷の友人と行ったそうです。
    「中国に帰ったみたい!」が帰宅後の一言でした。中国の人々の交流場所としてもいいのではと思いますね。

    返信削除
    返信
    1. 匿名さん

      コメントありがとうございます!
      まさに中国の方が行かれても中国と感じて頂けるお店に違いありませんね。
      客層もほとんどが中国の方ですので、こちらからも交流できそうです(笑)

      今後とも宜しくお願いします!

      削除
  2. まりりんさんへ ご返事ありがとうございました。中国から親類が来たら真っ先に連れて行ってあげようと思っています。因みに私は和食派で、妻とは全く異なる食習慣なのです。(笑) ところで、自己紹介で拝見しましたが、香港にお住まいとの事。私も昨年9月に妻と初香港を漫喫して参りました。しかも「尖沙咀」にあるチョンギンマンションに泊まりました。怪しいながらインド人を適当にかわしながら両街も得な店があり、大変重宝しましたね。近くの地下街の喫茶店のミルクティーとフレンチトーストも美味しかった。また、すぐ近くには通称「ピンポンマンション」があり、夜遊びを堪能する人々を横目にしたりしました。不思議で楽しくて暮らしやすそうな香港の一面を見ました。また遊びに来ますね!

    返信削除
  3. 中国ですと海底捞に限らず、ドリンク(酒)を持ち込みすることが出来たりしますが、ここはどうなんでしょうか?

    返信削除
  4. 中国ですと海底捞に限らず、ドリンク(酒)を持ち込みすることが出来たりしますが、ここはどうなんでしょうか?

    返信削除
    返信
    1. ここも持ち込み自由ですよ~。

      削除

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