台北桃園空港発香港行。想いは・・・。

2月5日30時:台北桃園国際空港ターミナル2に到着。


僕は香港ドラゴン航空、K君はエバ航空。
行き先は同じ香港なのだが、別の便です^^
ほぼ同時発、同時着の便ですが。


どうでもいい小ネタなんですが、中国と台湾を結ぶ定期便を飛ばせなかった
数年前(馬政権になる前まで)、この台北-香港線が世界一の旅客流動だったか、
運航本数だったかで、とにかく世界有数のドル箱&過密路線。


中国から台湾、台湾から中国に行く客はほぼ第三国である香港を経由してゆくという、
ちょっと特殊な事情であった路線です。


それだけに、今でも旅客流動が多く、本数も多い!そして運賃も安い!


僕の便はキャセイとの共同運航便でキャセイのカウンターで受付とのこと、
ターミナル1へ行かなければならない。


そして僕とK君がエアサイドに入らなきゃ、彼女らは帰れない、
ということで、僕はターミナル1へ、彼はエアサイドへ。


そうさ、結局、Hちゃんに愛を伝えることはできなかった。
非常に情けない。何しに台北へ行ったのか。


そんな悔しい思いが、別れてから直ぐに沸き立つ。
搭乗口の前で彼女に電話をしてしまった・・・。


「今回、伝えられなかった事があるから、東京に帰ってきたら、直ぐに会おう。」


8時:台北を定刻通りにキャセイは香港に向けてディパーチャー。



9時:香港着。かなり疲れていたらしく、席に着いたら寝てて、
起きたら香港に着いていた。朝飯くれよー!!!


今回も香港フリークエントパスで楽々イミグレを通過。これは、たまりません。


9時30分:アライバルホールでネットをしながら、
スタバを飲みつつ、K君の到着を待つ。


台北も、そして香港もFree Wi-Fiあるから問題なく時間を潰せる。
早く成田もそうするべきではないでしょうか。


11時:K君の便は大幅にディレイして香港に到着。
どうやら出発が遅れたのと、着陸時に失敗して、
もう一度、浮上したのちに着陸をやり直したらしい。


でも、K君はビジネスにアップグレード
(おそらく予定のフライトキャンセルで)されたみたいだし、全然いいよなー。


エアポートエクスプレス(機場快線)で香港駅へ。


12時:油麻地にある香港海景絲麗酒店(ホテル)へチェックイン。
狭い部屋だが、安い(一泊一人250HKD=2500円)し、大満足。


油麻地は九龍の繁華街に位置しており、非常に立地が良い。
尖沙咀からネーザンロードを北に行くと、佐敦、
そして油麻地であり、旺角と繁華街は続く。


北に行くにつれてどんどんディープな香港になってゆくのだ。
その中でも油麻地は、油がたっぷり乗った、まさにコッテリな香港である。
ホテルの隣は夜市で有名な廟街だし、最高の香港ライフを送れそうだ!!


14時:少し休んだのち、歩いてネーザンロードを南へ。
香港の熱気にただただ興奮するばかり。


尖沙咀東部海濱公園へ。まさに香港を代表する景色が見られる公園です。
ビクトリア湾からの風が非常に気持ち良い。


 16時:香港島へ。

スターフェリーは尖沙咀から香港島にある湾仔と中環に行くのがメインである。


「深夜特急」

沢木耕太郎の書いた「深夜特急第1巻」では、ここ香港での話が中心だが、
その中でもスターフェリーは、「豪華な航海」と名づけられている。


名の通り、香港の風を感じながら、フェリーに揺られ、
美しい景色を堪能できる、まさに香港の醍醐味である。
そして夕暮れには、これまた深夜特急のテーマソングである、
井上陽水の「積み荷のない船」が良く似合う。


・・・・わずが数分ほどで対岸の香港島に到着。
湾仔(ワンチャイ)や銅鑼灣(トンロンワン)といった香港島の中心部を歩く。


溢れんばかりの熱気。そして行くところ行くところに発見があり、
おもちゃ箱をひっくり返したようなゴチャ混ぜの街に大きな魅力を感じますねー。


中環にある香港上海銀行(HSBC)では、デモをやっていた。
広東の農村で起きた土地不正売買に関するデモだったと、思う。


中環という場所は東京で言えば、丸の内のような香港の中心オフィス街なんですが、
オフィス街に挟まれるように、屋台があったり、小さな店が並んでいたり、
かと思えばSOHOという六本木のようなバーがあったり、とにかく、魅力的すぎるオフィス街。


こういうところで働けたらエネルギッシュになれそう。


丸の内と上野と六本木と、新宿と渋谷、汐留を足して
割ったような感じの街、行ってみたいと思いません?


19時:九龍半島に戻り、MTR旺角駅下車。


ここから女人街へ。
縁日のような雰囲気。素敵としか言いようが無い。


22時:ホテルに戻り、疲れが一気に出て、直ぐに就寝。

【香港編続く。】

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